川崎市水漏れ修理2

川崎市水漏れ修理2

今日は朝から昨日のリベンジ戦です。

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場所は川崎区の解体現場。先日は圧着器で給水管を潰して断水させて、いったん終了となりました。
今日は圧着した場所から水道本管側で凍結をかけて給水管の水を凍らせて断水し、凍っている間に切断して新しい管に取り替えます。
以前は凍結に液体窒素を紹介しましたが、今回は炭酸ガスを使用します。せまい場所ではこちらのほうが便利なのです。

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手順よく準備をおこない凍結開始です。
「さてと凍ったかな?」
これには熟練の経験が必要とされます。なぜなら凍結の先で給水管を潰しているために水が止まったかどうかがわからないからです。
「よし、いいだろう。」
手際よくパイプを切断して用意しておいた新しい管を接続します。
ここでモタモタしていると凍っている管が解けはじめて水道本管からとてつもない水が吹き出してきます。
そうなると、まさに水の泡です。
(でも、安心してください。凍ってますよ!)
止水栓を取り付けて既設管と接続しようとした時、よく見ると既設の給水管が切り株の下を通り、根っ子が絡み付いています。木を抜いたら間違いなく給水管が破損する状況です。
業者さんと相談して止水栓の先で既設管と切り離して、そこに水道メーターを付けることにしました。

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よし、無事に作業完了。
あとは凍っている給水管から水がでてくれば修理完了です。

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